ラベル このゲームの問題 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル このゲームの問題 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年11月20日月曜日

ペルソナ3ポータブルリマスターをクリアしたが…、やはりこれも「絆」がテーマなのか…

ペルソナ3ポータブルのリマスター版をクリアしたのだが…


先日『ペルソナ3ポータブル』のリマスター版(Nintendo Switch)を女主人公でクリアしたが、面白かったと思う。

しかし考えてみると、このゲームのテーマは「絆」なのではないかと思うのだが、結局のところ『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)のテーマとも共通しているのでは…、という気がする。

『ペルソナ3ポータブル』の世界観でやるのなら別にいいのだが、『超力兵団(Soulless Army)』の世界観(戦前の日本)で「絆」を強調すると(最終話のタイトルにも「絆」が入っている)、どうもナショナリズム臭が出てしまうのは事実…。「日本人の絆で大日本帝国を救う」みたいなイメージになってしまうため…。

2023年6月12日月曜日

ペルソナ3ポータブルのリマスター版を買ってしまったけど…、リメイクも出るって?

セール最終日に『ペルソナ3ポータブル』のリマスター版を買ってしまう…

『ペルソナ3ポータブル』(PSP)のリマスター版(Nintendo Switch版)が今日までセールだったので、つい買ってしまったのだが…。プレイするのは少し後になるだろう…。
でも、『ペルソナ3』のリメイク版も出るって? タイトルは『ペルソナ3 リロード』とか…。
今のところXboxシリーズでしか発表は無いが、そのうちNintendo Switch版も発表されるのか? リメイク版ではポータブルの要素は無いらしい。

ライドウシリーズはやっぱりリメイク等は出ないと思うけどね…

でも、もし『ペルソナ3 リロード』が売れたとしても、 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2)と続編はリメイク・リマスター等はされないと信じている…。
アトラスとしては、『ペルソナ3』ならリメイク・リマスターでも売れるという確信があるから出すのであって、『ライドウ』シリーズは「リメイク等を出しても売れる見込みがない、日本以外のアジア圏では(世界観の関係で)リリース出来ない」のだから出すつもりは無さそうだけどね…。

2022年10月12日水曜日

日本人は植民地支配と戦争に関して「加害者意識」が低いものだから…

 『古事記』を利用してアジア征服を狙った日本…

大日本帝国時代の日本は『古事記』は現実だと国民に思い込ませて、これを利用してアジア征服を狙っていた。「天皇は神の子孫なのだから日本は偉い、だからアジアを支配してもいいのだ」と勝手に思い込んで…。

だが、今の日本人には「古事記を利用してアジア征服しようとした日本人の子孫だ」という加害者意識はあまり無いと思う。

『ライドウ対超力兵団』のシナリオでは『古事記』を利用したことを反省しているようには思えない…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)の世界観とシナリオでは『古事記』の天孫降臨、神武東征などが現実のものとして描かれ、なおかつ主人公のライドウは「天皇と大日本帝国の首都を守護する」立場である。

このゲームは「古事記を利用してアジア侵略を目論んだ日本人の子孫」が作ったものであるが、製作者にはその自覚があるようには思えない。だから第拾話で鳴海に「過去のことは今の俺たちには関係無い」と言わせてしまったのだろう。

『超力兵団(Soulless Army)』は、間違いなく日本以外のアジアからは反発を買うであろうから、アトラスとしても今では復活はさせられないのだと信じているけど…。でもその「反発を買う理由」を正しく理解しているとは思っていない。単純に「大正ロマンものは韓国では嫌われるから」程度にしか思っていないのかも知れない。大正ロマンが嫌われがちなのも、日本がかつて犯した罪のせいではあるけど。

2022年7月23日土曜日

『ライブ・ア・ライブ』のリメイクでも修正点があるなら『ライドウ対超力兵団』はもっと…

ライブ・ア・ライブのリメイク版…

ファミ通.comより。


Nintendo Switchのリメイク版『ライブ・ア・ライブ』(スクウェア・エニックス)についてだが、リメイクに当たって「ポリコレ・コンプラに配慮して」修正された表現・セリフなどはやはり存在するらしい。確かにオリジナル版にはいくつか「ヤバい」と思える表現はあったし…。

もしもライドウ対超力兵団がリメイクされるとすれば…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)のリメイクやリマスターには反対だが、『ライブ・ア・ライブ』以上に「ヤバい」要素の多いゲームだから、万一リメイクされるとしてもポリコレ的に修正される点が多く、元のゲームの面影は残らないかも知れない。

私が『超力兵団(Soulless Army)』でヤバいと思う点は、「大日本帝国の首都と大正天皇を救う」というコンセプトそのものなのだけどね。天皇家と大日本帝国の美化とも取れるから。

他にも遊郭や反社会的勢力の奴ら、児童ポルノ紛いのシーン、旭日旗と日の丸、ヒルコのデザイン、流血描写、第拾話の鳴海のセリフなど、ヤバい要素だらけじゃん…。これらを全て修正したとしたら…。

2022年6月5日日曜日

このご時世では「天皇と日本を救うために戦え」というゲームは悪影響が大きいだろう…

好戦的な日本人の増えたこの時代…


ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、「日本も戦争をしよう」と企む政治家たちが日本には大勢居ることは分かっている。そういう奴らは「教育で愛国心を植え付け、お国のために死ねる人間を育て、憲法を改正して日本軍を復活させる」つもりなのだろう。

こんな好戦的な日本人が増えたこのご時世では、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)のような「大正天皇と大日本帝国を救うために戦う」ようなゲームは歓迎されてしまうかも知れない。そこが危険なんだよ…。

だからこそリメイク・配信等には反対なんだよ…

だからこそ、私は『超力兵団(Soulless Army)』と続編の復活(復刻配信・リメイク・リマスターなど全て)には全力で反対するしかない。

このゲームのテーマは「日本のために、天皇のために死ね」ということを美化・正当化するものとしか思えない。たとえ製作者はそういうつもりで作ったわけでは無くても、私にはそのようにしか見えない。実際に戦争の起きているこのご時世にこれを復活させると、そんな「忠君愛国」ゲームとしか捉えられない人が多いだろうし、青少年に対する悪影響もあるだろう。

2022年5月14日土曜日

「お前の行動が朝鮮と台湾を苦しめているのだ」と言われて改心する『ライドウ対超力兵団』だったら見てみたかったのに…

ヤタガラスに逆らう話だったらよかったが…


何度でも言うが『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2)のダメな点は「天皇守護組織・超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)に逆らうような展開が用意されていない」ところだよ。

ヤタガラスに従うことしか出来ないのは、要は差別制度である天皇制を認めろ、天皇が起こした戦争や植民地支配を支持しろ、というメッセージになってしまう。

「お前の行動が隣国を苦しめているのだ」と言ってくれれば…

敵の宗像や伽耶に憑きし者さえも、「お前が大日本帝国の首都と天皇を守護していることが、日本に支配されている朝鮮や台湾の人々を苦しめているのだ」と言うことは決して無い。

むしろ私は、宗像か伽耶に憑きし者にそう言わせたい。そしてライドウ自身も、自分の行いが隣国を苦しめていることを知って改心し、ヤタガラスと日本を滅ぼす方に回る…、という話だったら見てみたかったのだ。

しかしそんな話にしなかったのは、右翼の抗議を怖れたためだろう。

2022年4月21日木曜日

『ライドウ対超力兵団』の第七話は、青少年向けゲームでは決してやってはいけない話だ! 戦争と植民地支配の正当化、天皇崇拝の美化だからだ!

第七話はメガテン史上前代未聞の…


『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2)の第七話を改めて確認したが、本当に酷い話だった…。ここで改めて批判しておこう。第七話のあらすじはこうである。

ライドウの上司である鳴海が海軍によって人質に取られる。彼をこれ以上苦しめないために、日本守護組織・超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)の命令で「大正天皇としか思えない」日本にとって重要な御方を敵の呪いから救わなければならない。しかもそれに逆らうことは出来ない…。

これは、天皇を「神聖なる神の子孫」として扱い、天皇崇拝を美化し、天皇の名の下に行われた植民地支配や侵略戦争を正当化することにも繋がる、メガテン史上…、いやテレビゲーム史上前代未聞の問題作であり、青少年向けゲームではやってはいけない話だ。そして反天皇制の者の怒りを買い、在日の人や韓国人、中国人たちを傷つけるものでもある。このシナリオを何の疑問も無くこなしてしまえる人間は、無意識のうちに天皇崇拝をしているのだ!

ヤタガラスの者みんなやっつけてしまえ!

第七話のモブキャラのセリフで「怖い顔して、嫌なことでもあったのかい?」というのがあるが、確かに私は怒りを覚えた…。ただし、それは「鳴海を人質に取られたこと」では無く、天皇を救えと命じられたことへの怒りである! この辺が製作者の認識とはズレている。製作者は「鳴海を人質に取られたことに怒るだろう」と思ってこのセリフを入れたのだろうが、反天皇制の者は「日本軍の大元帥・天皇を救わされること」に怒りを覚えるのだ。

定吉と話すと「帝都に居る大切な人を思うのなら我々に協力しろ」といったことを言うが、鳴海のことを大切だなんて思わないプレイヤーも居るのに、一方的なことを言う…。定吉は大嫌いだから、早く戦争にでも行って二度と帰って来るな!

天皇に呪いをかけたヒトコトヌシを倒すと、「高貴な声が聞こえる」というメッセージが出るが、これはヤタガラスの使者の声のことだ。これは、ヤタガラスの関係者はやはり「高貴な身分の天皇」と関わっていることを暗示しているのでは無いだろうか。

ライドウよ! 私の望みはお前がヤタガラスを裏切り、ヤタガラスの使者も定吉も、葛葉とヤタガラスの関係者も全てやっつけて、葛葉とヤタガラスを崩壊させ、天皇制も大日本帝国も滅ぼしてしまうことだ! お前なら必ずやってくれるだろう! 私の中では彼こそが帝都の破壊者なのだから…! さあ、早く行け!

2022年4月8日金曜日

ファンタジーRPGなら「滅私奉公」でもいいけど、『ライドウ対超力兵団』の世界観でやったらただの右翼ゲームじゃん…

滅私奉公強要ゲーム


『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(アトラス。PS2)で一番問題なのは、「大正天皇と大日本帝国を護るために己を捨てろ」と強要する、ゲームの基本コンセプトそのものだよ。
このゲームの第七話を見れば分かるはずだ。あれは「大正天皇を救うために己を捨てて奉公しろ」と、天皇と日本守護の右翼(笑)組織・超國家機関ヤタガラスに命じられる話だから。

ファンタジーRPGは大抵滅私奉公ゲームではあるが、大日本帝国を舞台にしてしまうと…

でも、よく考えると日本製の大半のファンタジーRPGは「滅私奉公ゲーム」ではあるよね。今時のものは必ずしもそうでは無いのかも知れないが(オープンワールドものとか)、ファミコンやスーパーファミコン時代あたりに流行ったものは大抵そうだ。
初代『ドラゴンクエスト(DragonQuest)』(ファミコン他。エニックス[現スクウェア・エニックス])だって「世界を破滅から救えと王様に命じられる」ゲームだから、まさに滅私奉公強要ゲームである。初代『ファイナルファンタジー(FINAL FANTASY)』(ファミコン他。スクウェア[現スクウェア・エニックス])しかり、『シャイニングフォース・神々の遺産』(メガドライブ。セガ)しかり。
だけど、これらはあくまでも架空のファンタジー世界だからこそ「勇者になって世界を救うなんて、現実では決して出来ないことをやってみたいな」と思うユーザーが多いから受けたのであって、これと同じコンセプトを「実在した『大日本帝国』という、『侵略ばかりしていた悪の帝国』でやってしまう(いくら架空の日本とはいえ)」のは、どうしても受け入れられない人、反発する人、右翼ゲームだと批判する人も多く出てくることぐらいはアトラスも理解出来るはずだろうに…。

2022年3月16日水曜日

「日本はアジア解放のために戦争をした」という右翼の言説が『超力兵団』の世界では現実になっていそうなのが危ういんだよ…

「日本はアジアを解放するために戦争をした」という歴史修正


右翼やネトウヨの歴史観では「大日本帝国は侵略戦争などしていない、自衛戦争かアジア解放のための戦争しかしていない」ことになっているらしい。無論これはただの歴史修正であり、実際の日本は「天皇の名の下に」侵略戦争を繰り返していた。目的は「天皇を父とし、世界を一つの家にする『八紘一宇』」達成のためだった。「天皇は神なのだから、アジアを支配していいのだ」というフィクションに憑りつかれた末の傲慢さ…。

『超力兵団』の歴史観はヤタガラスに都合のいいものだから…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)の世界観では「天孫降臨」も「神武東征」も現実になっている。つまり天皇は本当に「神」になってしまう。そしてこのゲームの歴史観は、国家と大正天皇守護の右翼組織「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス)にとって都合のいいものになっているので、「日本はアジア解放のために戦争をしていた」という右翼の言説ですら、もしかしたら現実になっている可能性はあるわけだが…。少なくとも、天皇崇拝思想を持つに違いないヤタガラスの中ではそうなっているはず。そのヤタガラスの味方をするのは、「日本は侵略などしていない、アジア解放のための戦争をしているのだ」という言説を支持することと同じだ。やはりこのゲームは右翼好みの「天皇ファンタジー」に溢れており、右傾化する今のご時世では危う過ぎる…。

2022年3月2日水曜日

現実の日本も危ういかも知れないのに『超力兵団』のような右翼ゲーム(笑)の復活希望なんて何を考えているんだ? 現実が見えていないのか?

『超力兵団』発売から16年…


今日は『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)の発売から16周年である。

しかしこれに乗じて、『超力兵団(Soulless Army)』及び続編のリメイク希望とか、『ライドウ(Raidou)』シリーズ新作を…とか言っている者も見かけるようになったが(と言っても昔から居るが)、この際だからはっきり言うと「もう、そんなこと言っている者はいい加減早く消えて…」としか…。

今の社会情勢が分からないのか?

今の社会情勢は、ロシアのウクライナ侵攻により非常に不安定だ。日本すらこの先どんな危機があるかは分からない。そしてこれに乗じて「日本を護るために憲法を変えて軍隊を作ろう」とか「子どもたちの愛国心を育てよう」などと言う右翼も現れているだろう。
こんな状況に『ライドウ(Raidou)』シリーズ…、特に「天皇に逆らう者を倒して日本を救う右翼ゲーム」である『超力兵団(Soulless Army)』が相応しいと言えるか? いや、言えないだろう! このゲームを利用して「ライドウのように日本を護る若者を育てて戦争に備えよう」なんて言い出す右翼が現れないと誰が言えるか? 私はそれを危惧しているからこそ『ライドウ(Raidou)』シリーズ復活には反対する。

2022年2月16日水曜日

日本人として生まれた以上過去からは逃れられないのだが、それを無かったことにしようとする奴が問題なんだよ…

「自分の祖先は残酷なことはしてない」って? それは嘘だね!


日本の歴史修正主義の右翼やネトウヨは「我々の祖先は残酷なことなどしていない」と思い込みたいのだろうが、残念ながらそれは嘘だ。直接聞いたことが無いだけで、あんたらの祖父、曽祖父も大抵は戦争に行ったはずだ。そして人殺しや「慰安所」の利用などもしてきたはずだろう。
日本人として生まれた以上、その祖先の罪から逃れられない。しかしそれを受け入れられない者にとって、右翼の書く歴史修正主義本は「心地いいもの」だからこそ売れてしまうのだろう。だがその悪習は断ち切らねばなるまい。
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)の第拾話で鳴海が言う「…馬鹿な、何千年もの昔の恨みなんて、今の俺たちには関係ねぇだろ!」も、まさに「過去の日本人の罪から逃れたい者が書いたセリフ」としか思えない。こんなセリフのあるゲームは今の時代には復活させたくない。

2022年1月14日金曜日

「世界に誇る皇室」…? 差別制度を世界に誇ってどうする?

右翼と保守の常套句


右翼と保守の常套句として「世界に誇る皇室」というのがあるが、天皇制は身分差別制度で女性差別なども包括しているのに、それを「世界に誇って」どうするよ…、と思う。むしろ世界の恥では無いのか? 外国人もつられて「皇室は素晴らしい!」とか言ってたりするけど…、天皇制の本質を知ればそんなことは言えないはずなのに…。ただのサービストーク?

そしてヤタガラスもまた…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)に出てくる天皇守護組織・超國家機関ヤタガラスもまた、「皇室は世界に誇るもの」と思っているに違いない。そのような考えでなければ、第七話で大正天皇としか思えない人物を救えとは言わないはずだから。
このゲーム自体が、実は「皇室と天皇制は世界に誇るもの」ということをアピールするために作られた、と考えても別におかしくは無かろう。そうでければ「トホカミエミタメ」なんて「天皇が唱えるとされる祝詞」が出てくるはずも無いし(最終話参照)。

2021年12月30日木曜日

ライドウは平和主義者? それはヤタガラス配下を辞めてから言うことだな!

ヤタガラスは天皇を守護している、ということは…


『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)の主人公・ライドウは、帝都を護っているから平和主義者なんだろう…、と思う者は多いのかも知れないが、それは間違っている。なぜなら、大正天皇を守護している「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス)の配下であるからだ。
日本軍の大元帥たる大正天皇を守護するとはどういうことか? 天皇が戦争を始めると言い出せば、それに逆らわないことを意味している。だから、ライドウもそれに従うってこと。ヤタガラス配下を辞めない限りは。

真の平和主義者ならヤタガラスに仕えることはしない!

よくよく考えれば、ライドウが真の平和主義者であるならば、初めから天皇守護組織ヤタガラスに仕えることはしないはず。むしろヤタガラスとは敵対する存在であるべきだ。大元帥・天皇を護るヤタガラスに仕えながら「私は戦争に反対する平和主義者だ」と言うのはペテンでしか無い。自らヤタガラスを滅ぼしてからそう言うのならばいいのだけど。

2021年12月11日土曜日

ちゃらんぽらんな鳴海にライドウを預けるべきでは無かったと思うが、それが実はヤタガラスの思惑だったとすれば…

なぜ鳴海に預けたのか…?


『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)の話だが、鳴海のようなちゃらんぽらんな男はライドウの保護者には相応しくない。何しろスクナヒコナに対して「昔のことは今の俺たちには関係無い…」なんて言うような奴だぞ? ネトウヨか? 歴史修正主義者か? はっきり言って教育に悪い。

実はそれこそがヤタガラスの思惑だった?

ただ、鳴海の元にライドウを預けたのは超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)の思惑なんだろ? とすると、実はそれこそがヤタガラスの狙いだったんだろうか。「過去の侵略戦争のことなんて今の若者が気にすることは無い」などと言ってしまうようなちゃらんぽらんな男の方が、大和侵略者・神武天皇の子孫(大正天皇)を守護しているヤタガラスにとっては都合が良いのは確かだろう。
逆に「過去の侵略のことは今の若者も背負わなければならない」と言えるような立派な大人は、ヤタガラスにとっては目障りだからな…。ヤタガラスとしてはそのような人間にライドウを預けたくなかったから、無責任男の鳴海が相応しかったのかも知れない。

2021年12月8日水曜日

真珠湾攻撃はこのゲームでは描かれないが、将来確実に起きるし、「当時は無謀とは思われていなかった戦争」へと突入するのだよ…

真珠湾攻撃から80年…


今日は真珠湾攻撃から80年ということだ。
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)の未来を垣間見れるラストダンジョン(以下ラスダン)ではこれは描かれないにせよ、東京大空襲や原爆投下の描写がある以上、真珠湾攻撃も確実に発生するのだし、その責任は天皇守護組織「超國家機関ヤタガラス」、及び配下のライドウにもあるのだ。

無謀な戦争? 当時はそう思ってなかったのでは…?

後世では、「アメリカに勝てもしないのに日本は無謀な戦争をした」とよく言うけど、当時の日本ではそうは思われてなかったのでは無かろうか。「日露戦争や日清戦争に勝てたのだから、アメリカにも勝てる」と思い込んだ人々も多かったことであろう。
そして『超力兵団(Soulless Army)』の世界は、史実の戦前日本より科学力が高い設定になっているようなので、このゲームの世界ではその「日本はアメリカにも勝てる」という思い込みが現実となっていた可能性もあるのだ。まあ、ラスダンの描写を見る限りではそれは無かったのだろう。
ただ、製作者は初めはそういう「高い科学力のお陰で日本がアメリカに勝った」ことをラスダンで描くつもりで「史実の日本より科学力が高い」設定にしたのでは…、という可能性はある。ミリオタにはありがちな妄想。でもさすがに「そのような未来描写にすると、若者の歴史観を歪める恐れがある」として、実際のゲームでは破棄したのかも知れない。

2021年11月27日土曜日

製作者は「ヤタガラスに共感して欲しい」と思ってこのゲームを作ったのではないのか…?

ヤタガラスは戦争と植民地支配を推し進める立場である…


『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)に出てくる味方組織「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス)は、大正天皇としか思えない人物を守護しており、さらに「日本を霊的な力で守護する」設定である。
しかしこのゲームをプレイすれば分かるが、ヤタガラスはどう考えても怖ろしい組織だ。よく考えてみるがいい、天皇を守護するとはどういう意味があるかを。そう、天皇が始める戦争(「聖戦」)と、近隣国の植民地支配を積極的に推し進めることだ。

まさか「ヤタガラスに共感しろ」とでも…?

製作者としても、過去の『メガテン』に出てくる架空宗教「メシア教」のように、「ヤタガラスは一見良さそうでも、実は怖ろしいもの」として描きたかった節はあるのだろうが、過去の『メガテン』とは異なりヤタガラスに従う展開しか用意していないのはおかしい。日本と天皇を護らない話を入れると右翼に襲撃される恐れがあるからなのか。
実は、製作者は「ヤタガラスに共感して欲しい、国を護ることは素晴らしいと感じて欲しい」と思って作ったのではないのか、とも思える。そうだとしたら、いったい何を考えているのか。
だいたい、ヤタガラスに共感出来るのは天皇好きの右翼だけだというのに…。やはりこのゲームは右傾化した今の日本には相応しくないものだ。

2021年10月26日火曜日

なぜ反天皇制の者が某皇室女子と一般人の結婚を祝っているのだろう…?

なぜ反天皇制の私が…


某皇室女子が、渦中の某一般人と結婚したそうだ。結婚反対の皇室ファンにも負けずに意志を貫き、結婚に至ったことは目出度い。
だが、これを言っている私は反天皇制の者である。そして結婚を祝わず相変わらずバッシングを続けているのが結婚反対派の皇室ファン…、という、いびつな構造がある。これはそもそも天皇制自体が、そして皇室自体がいびつな構造であることの証明では無いのか。

恐らくヤタガラスは結婚を祝うどころか…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)に出てくる味方組織・超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)は大正天皇を守護する組織であるが、もしヤタガラスが戦後にも生き残って天皇家を守護していたとしたら(戦後には解体されていると思うが)、某皇室女子との結婚には反対してバッシングする側になるであろう。ヤタガラスは恐らく「彼女が某一般人と結婚したら天皇制と皇室が崩壊する」と考える(ただの妄想に過ぎないが)立場だろうからね。そう考えれば、ヤタガラスもまたいびつな構造の組織だと分かるのでは無いか。それが味方なのはやはり問題があると考えている。

2021年10月3日日曜日

天皇家が特別だと思っているからこういうことになるんだ…。やはり天皇制は廃止一択であろう

天皇家の人間だけ特別扱いするから…


皇室の某女子が一般人の某氏と結婚することに対して、主に皇室ファン、右翼、天皇好き、マスコミから「皇室の品格を守るために結婚反対」とバッシングされて、そのせいで某女子にトラウマを残したと発表されたが、それの影響なのかYahooも「ヘイトコメント止めろ」なんて文面を発表している…。今まで韓国ヘイトコメントは散々放置していたくせに今更何を言うか! コメント欄閉鎖すればいいだけの話だ。
やはり、天皇家の人間だけ特別扱いしているからこういうことになる。天皇家、皇室へのバッシングと比べれば韓国ヘイトなど大したことないと考えているのだろう。こんなことになるから天皇制は廃止すべきなのだ。天皇家が無くなると日本の伝統が無くなるだって? そもそも伝統でも何でもない。「天皇家は日本の伝統」というのは、近代になって捏造された説だ。

もし天皇制が廃止された日本だったら…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下 『超力兵団(Soulless Army)』)は間違いなく、戦後も天皇制が残り、未だに「天皇家、皇族は特別」とされる日本だからこそ出て来た作品なのだ。何度でも言うがこのゲームは「大正天皇崇拝組織を味方として、天皇を救い、天皇にまつろわぬ者を倒し大日本帝国を救うゲーム」だ。
もしも戦後、天皇制が廃止されて「やんごとなき身分の人間」が存在しない日本だったとしたら、『超力兵団(Soulless Army)』は発売されることは無かっただろう。日本人の多くが「天皇家は特別、天皇によって日本は守られている」なんて、捏造された話を信じている日本だからこそ、『超力兵団(Soulless Army)』のようなゲームがリリース出来るのだ。

2021年9月22日水曜日

そもそも植民地支配の怖ろしさを知らないから、天皇守護組織が味方であることの問題点も分からないのだろう…

植民地支配は悪だから…


『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)で、大正天皇と日本守護組織「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス)が味方であるのは問題だと繰り返し書いても、日本による植民地支配について何も知らないオタクには分からないのだろうなぁ…。
日本による植民地支配は「天皇の名の下に、八紘一宇達成のために」行われた。八紘一宇とは「天皇を父、国民を子どもとして、全ての世界を一つの家にする」という思想だ。天皇の名の下に行われたのだから、当然このゲームの世界ではヤタガラスにも植民地支配責任は生じる。そして植民地支配は悪であるから、「植民地支配で日本はいいこともした」なんて言い訳は通用しないのだよ。

植民地支配の実態を知らないのか?

日本による植民地支配の実態とはどういうものか。ゲームの舞台である1931年当時であれば、韓国や台湾の文化を破壊し、日本の文化や天皇崇拝を押し付け、逆らう人間を弾圧して拷問、殺害し、土地を奪い、搾取することだ。さらにゲーム上の将来は、中国も侵略して植民地にするであろう。これが実態だ。その責任はヤタガラスも、ヤタガラス配下のライドウも負うことになる。ライドウにその自覚はあるのか? 無いとすればもうヤタガラス配下のデビルサマナーなど止めてしまえばいい。
植民地支配の実態を知れば、ヤタガラスが味方であることの問題も分かるはずだが。しかし日本人は日本と近隣国の近代史をろくに勉強していないから…。

2021年9月16日木曜日

天皇や天皇家ゆかりのものをゲームに出すと、天皇系スピ好きの人にばかりウケたり、「天皇系スピの宣伝」と言われかねないのだが…

天皇や天皇家はスピリチュアル好きの人にもウケやすい…


日本では「天皇や天皇家は霊的な力を持っていて、日本を護っている」といった、天皇・皇室関連のスピリチュアルネタが存在しており、愛好家も居るようだ。
これはまさに『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)で、大正天皇守護組織「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス)が「霊的な力で日本を護っている」設定の元ネタなんじゃないか? でも、こういうネタはスピリチュアル系の人にばかりウケてしまいがちなんだよなぁ…。

このゲームでは「天皇に霊的な力があるのは本当」ってことに…

天皇関連スピリチュアルなんて、現実じゃ胡散臭いものでしかないけど、このゲームではそれが本当になっているとしか考えられない。『メガテン』では神も悪魔も実在するし、超常現象も普通に発生するわけだし…。
つまり、ヤタガラスが日本を護ることが出来るのは、実は「ヤタガラスが守護している天皇に霊的な力があるから」なのではないのか? 天皇が居なくなっては日本守護が出来なくなるので、第七話で「呪われて危機に陥った大正天皇を必ず救え」とライドウに命じた…、と考えれば合点が行く。
ゲーム中では「天津金木」や「祝詞」など、天皇家スピリチュアルにハマっている人が好きそうなものが出てくるが、こういうのも「天皇家スピリチュアルを宣伝している」と見なされて嫌われる可能性もあるとは考えなかったのだろうか?