2021年10月26日火曜日

なぜ反天皇制の者が某皇室女子と一般人の結婚を祝っているのだろう…?

なぜ反天皇制の私が…


某皇室女子が、渦中の某一般人と結婚したそうだ。結婚反対の皇室ファンにも負けずに意志を貫き、結婚に至ったことは目出度い。
だが、これを言っている私は反天皇制の者である。そして結婚を祝わず相変わらずバッシングを続けているのが結婚反対派の皇室ファン…、という、いびつな構造がある。これはそもそも天皇制自体が、そして皇室自体がいびつな構造であることの証明では無いのか。

恐らくヤタガラスは結婚を祝うどころか…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)に出てくる味方組織・超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)は大正天皇を守護する組織であるが、もしヤタガラスが戦後にも生き残って天皇家を守護していたとしたら(戦後には解体されていると思うが)、某皇室女子との結婚には反対してバッシングする側になるであろう。ヤタガラスは恐らく「彼女が某一般人と結婚したら天皇制と皇室が崩壊する」と考える(ただの妄想に過ぎないが)立場だろうからね。そう考えれば、ヤタガラスもまたいびつな構造の組織だと分かるのでは無いか。それが味方なのはやはり問題があると考えている。