2021年12月11日土曜日

ちゃらんぽらんな鳴海にライドウを預けるべきでは無かったと思うが、それが実はヤタガラスの思惑だったとすれば…

なぜ鳴海に預けたのか…?


『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)の話だが、鳴海のようなちゃらんぽらんな男はライドウの保護者には相応しくない。何しろスクナヒコナに対して「昔のことは今の俺たちには関係無い…」なんて言うような奴だぞ? ネトウヨか? 歴史修正主義者か? はっきり言って教育に悪い。

実はそれこそがヤタガラスの思惑だった?

ただ、鳴海の元にライドウを預けたのは超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)の思惑なんだろ? とすると、実はそれこそがヤタガラスの狙いだったんだろうか。「過去の侵略戦争のことなんて今の若者が気にすることは無い」などと言ってしまうようなちゃらんぽらんな男の方が、大和侵略者・神武天皇の子孫(大正天皇)を守護しているヤタガラスにとっては都合が良いのは確かだろう。
逆に「過去の侵略のことは今の若者も背負わなければならない」と言えるような立派な大人は、ヤタガラスにとっては目障りだからな…。ヤタガラスとしてはそのような人間にライドウを預けたくなかったから、無責任男の鳴海が相応しかったのかも知れない。