2021年8月8日日曜日

世界から孤立しているのは日本なのに、バカウヨは「韓国や中国が世界から孤立している」と思い込んでいるらしい(笑)

バカウヨには「日本が孤立している」という感覚は無いらしい…


昨日の記事。


日本のバカウヨ連中は韓国が日本を批判することさえ許せないのか? そのくせ自分らは「韓国ヘイトをしている」という自覚は無いのだろう。
日本のバカウヨは大抵「日本スゴイ」と思い込んでいるので、「歴史修正主義や嫌韓・嫌中の蔓延する日本は実は世界で嫌われており、孤立している」事実には気づいていないらしい。むしろ「韓国(中国)の方が孤立している! 韓国(中国)が歴史を捏造しているんだ!」と逆ギレする始末だしな(笑)。こんな世の中に『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs. the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)と続編及び『ライドウ(Raidou)』シリーズを復活させたらどんな事態になるのか、製作者は自覚が無いらしい。頼むから自覚しろよ…。今の日本の現状を知るべきだよ。日韓関係は冷え切り、日本の書店には歴史修正主義本や嫌韓・嫌中本が溢れている現状を。

バカウヨは第拾話のスクナヒコナのセリフには反発し、鳴海のセリフには共感するだろうな…

前も書いたけど『超力兵団(Soulless Army)』の第拾話で、敵キャラ「スクナヒコナ」と味方の「鳴海」とのやり取りでこんなセリフがある。

スクナヒコナ「帝都百万の民の死滅…、それが超力超神に与えし命。全ての民が罪を噛締(かみし)めながら、悶え、そして死ぬのだ!」
鳴海「…馬鹿な、何千年もの昔の恨みなんて、今の俺たちには関係ねぇだろ!」
スクナヒコナ「ヤツらの末裔である事…、産まれ落ちた事が罪なのだ!」
鳴海「そんなムチャな…」
スクナヒコナ「貴様らにはわかるまい。虐(しいた)げられし者の心なぞ…。帝都破壊の前に、貴様らを血祭りに上げてくれる!」


この一連のやり取りだが、バカウヨは「かつて天津神に侵略された側のスクナヒコナのセリフ」には反発し、「侵略者の子孫・鳴海のセリフには共感する」に違いないと思う。だって、バカウヨは「自分がかつてアジアを侵略した側である」自覚は持っていないもの。きっとこのやり取りを見ても、普段韓国や中国に言っているのと同じように「スクナヒコナは歴史を捏造しているんだ! ライドウと鳴海は侵略者の子孫じゃない!」とか言い出しそう(笑)。
やはりこんな時代には『ライドウ(Raidou)』シリーズ(特に『超力兵団(Soulless Army)』)は相応しくないんだよ。